業務内容

業務内容のご紹介

建物に水道を通すためには、給水管の引き込み工事、屋内の配管工事、下水道排水設備工事を行う必要があります。

これら給排水配管工事は建設工事の各工程の合間に行い、建物内に配管を設置します。

建物によって高さや幅が異なっており、配管図がない場合もあります。その際は、各建物の大きさや要望に合わせて配管を考案し、確認をとって実際に配管をします。

 

引き込み工事

地中に埋設されたメインラインから建物までの経路を選定し、配管経路を設計します。

その後、建物の基礎や壁に埋設された配管スペースに水道管を敷設します。配管の種類や材質は使用環境や建物の規模に応じて選定されます。引き込み工事では、専用の工具や機器を使用して管路を設置し、建物内の水道設備に連結します。最終的には、水道管の接続や圧力テストを行い、漏れや問題がないことを確認します。

屋内配管工事

お客様の希望に合わせて配管を行います。壁や床の内部に埋め込まれた配管スペースに、適切なサイズや種類の配管を設置し、配管の接続をしてから固定をします。

給水と排水の両方の菅を設置し、最終的に漏れが発生しないかを確認します。

設備設置工事

内装が完成したあとに、蛇口やシンク、トイレなどの設備を設置します。

給湯器や浄水器なども設置します。日常的に使用する部分のため、使用して不備がないかなど、しっかりとした確認を怠りません。

例えばシンクの場合、あえて水を溜めてから一気に水を流して管内の圧力を上げ、管の接続部に漏れが発生しないかを確認します。